守り続けて90年

東洋社は地域に根ざし、消防設備の安心を届けています。

私たち東洋社株式会社は、90年以上にわたり、消防設備の専門企業として設計・施工・点検・保守に一貫して取り組んできました。
「万が一の時に確実に作動する設備であること」を大前提に、法令遵守はもちろんのこと、
建物の用途や構造、使用者の特性まで考慮した、最適な設備をご提案します。

自動火災報知設備、ガス漏れ警報設備、消火器などの工事から、定期点検、消防署との協議・申請対応まで、
専門知識と実績に裏打ちされた確かな技術で、お客様の安心を支えます。

これからも、地域と社会に貢献する防災のパートナーとして、一つひとつの現場に誠実に向き合い続けます。

REASON

東洋社が選ばれる理由

1932年創業。積み重ねた信頼と実績

弊社は1932年に創業し、もともとは消火器の製造からスタートしました。そこから90年以上、時代の変化とともに事業を広げ、今では消防設備全般を扱う会社へと成長しています。長く続けてこられたのは、お客様との信頼関係を大切にしてきたからこそ。昨年だけでも工事240件・点検300件という実績が、日々多くのご依頼をいただいている証です。これからも、誠実に、丁寧に、一つひとつの現場に向き合っていきます。

東洋社株式会社 創業時集合写真
住宅向け火災報知器設置工事
REASON01
消防設備の配線工事

警報装置の設計・施工・保守まで、
まるごとお任せ

火災をいち早く知らせる「警報設備」は、命を守るための大事な設備です。弊社では、自動火災報知設備を中心に、建物ごとに最適なプランを設計し、施工から保守まで一貫して対応しています。感知器や発信機の配置計画から配線工事、消防署との申請手続きまで、全部お任せいただけます。打ち合わせから現場対応まで、話しやすさ・わかりやすさを大切にしたサポートで、はじめての方にも安心していただける体制です。

REASON02

有資格者が対応。
確かな知識で、検査も一発クリア

消防設備の工事には専門知識と資格が必要です。弊社では、消防設備士や電気工事士の資格を持つスタッフが在籍し、法令に沿った丁寧な対応を心がけています。中でも特に評価いただいているのが、消防署の検査を一発で通すだけの確かな設計・施工力。申請から現場対応まで、抜け漏れなく責任を持って進めていきます。「東洋社にまかせといたら安心やな」と言っていただける、そんな信頼を大切にしています。

火災感知器設置工事
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SERVICES

施工メニュー

警報設備
警報設備

火災の煙や熱を感知し、速やかに避難を促す――

東洋社では、自動火災報知設備を中心に、警報設備の設計・施工・保守まで一貫して対応しています。
建物の用途や構造、利用者の属性に応じて、受信機・発信機・非常ベル・表示灯・感知器・中継機などの機器を適切に選定・配置し、火災時に確実に作動するシステムを構築。
消防署との事前協議や申請手続きも代行し、煩雑な法令対応もお任せいただけます。

また、施工後も定期的な点検・メンテナンスを通じて、設備が常に正常に稼働する状態を維持。
建物のライフサイクルに合わせた長期的なサポート体制を整えており、お客様に安心してご利用いただける環境を提供しています。

主な取扱設備(自動火災報知設備)

受信機/発信機/非常ベル/表示灯/感知器/中継機など

01

受信機

建物内に設置された感知器や発信機からの信号を受け取り、火災の発生を音や光で知らせる中枢装置。

02

発信機

火災時に人の手で押して警報を発する装置。
通報の初動として重要な役割を担います。

03

非常ベル

警報音を鳴らして周囲に火災を知らせる装置。
避難誘導のため、建物全体に音を響かせます。

04

表示灯

視覚的に異常を知らせるランプ。
発報箇所を明示し、迅速な確認を促します。

05

感知器

煙や熱を感知し自動的に火災を検知するセンサー。
設置場所や用途により種類を使い分けます。

06

中継機

受信機と各機器との通信を中継する装置。
広い建物でも正確な信号伝達を可能にします。

避難設備
避難設備

火災などの緊急時、安全かつ迅速な避難を実現するために欠かせないのが「避難設備」です。
東洋社株式会社では、建物の構造や用途に合わせて、適切な避難機器の設置・点検・保守を行っています。消防法などの法令に基づき、安心して使用できる体制を整え、万一の事態にも確実に機能する備えをご提供しています。

主な取扱設備

避難ハッチ/避難はしご/緩降機/誘導灯

01

避難ハッチ

床面に設置し、下階へ避難経路を確保する装置。

02

避難はしご

壁面などに設置され、外部へ脱出するための垂直はしご。

03

緩降機

高さのある階から安全に地上へ降下できる装置。

04

誘導灯

停電時にも光で避難経路を明示し、出口まで誘導する照明設備。

消火設備
消火設備

火災の初期段階での被害拡大を防ぐには、確実に作動する消火設備が欠かせません。
東洋社株式会社では、建物の用途や規模に応じた最適な消火設備を選定し、設計から施工、消防署への申請、定期点検まで一貫して対応。法令遵守と安全性を第一に、信頼できる消火体制をご提供しています。

主な取扱設備

スプリンクラー設備/屋内消火栓設備/泡消火設備/消火器

01

スプリンクラー設備

火災時に自動で散水し、火勢の拡大を防止。

02

屋内消火栓設備

建物内部で火災に対処できる水源と放水ホースを設置。

03

泡消火設備

油火災など特殊な火災に対応した泡での消火装置。

04

消火器

手動で初期消火を行うための基本装備。定期交換・点検も対応。

対応エリア

対応エリア

AREA

東洋社株式会社では、近畿一円を対応エリアとして
滋賀・大阪・京都・奈良・和歌山・兵庫(三田周辺)まで柔軟に対応いたします。

上記以外の地域も状況に応じて対応可能な場合がございます。
まずはお気軽にご相談ください。

FLOW

保守点検の流れ

01

点検計画の策定

点検する設備や日程を決め、建物の使用状況に合わせて準備します。

02

現地での点検作業(6か月点検・1年点検など)

機器が正しく動くかを確認し、不具合がないかを調べます。

03

点検結果の報告書作成・提出

点検の内容をまとめた書類を作成し、必要に応じて消防署へ提出します。

04

改善・修繕工事
(必要に応じて)

不具合が見つかった場合、修理や交換などの対応を行います。

05

次回点検へ向けた記録・保管

点検結果を記録として保管し、次回の点検に備えます。

消防設備設置工事

Contact

お問い合わせ

設備設計・施工・点検・保守・消火器販売など、
消防設備に関するご相談を承っております。
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